(仮称・設置構想中)

◎構想中の内容は学部学科名称を含めて予定であり、計画変更の可能性があります。
生成AIがあたりまえになる時代。
AIとデータの星海に航路を描くのは、
わたしたち人であり、
データの先にも人がいる。
そんな人間社会を理解し、
未来をデザインする
人とAIの共創倫理を学ぶ
最前線がここにある。
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TEACHING AND RESEARCH ENVIRONMENT
新たな研究拠点となる
新学部棟を設置
2027年の情報科学部開設に合わせ、新学部用の教育・研究棟の建設も計画しています。最先端の設備と多彩な学修環境が融合した充実した教育研究環境を提供します。
計画は変更になる場合があります。随時、情報を公開していきます。
ACCESS
地下鉄で通えるアクセス◎
東西線大谷地駅から徒歩5分
大谷地キャンパスに、新学部棟も含む全ての施設が集約。他学部の学生との交流や共同プロジェクトなど、多くの学びと可能性が期待されます。
CO-CREATING THE FUTURE
公立千歳科学技術大学と連携し、教育・研究の
さらなる充実を。
情報科学分野に強みを持つ公立千歳科学技術大学と連携協定を結び、専門的な知見や教育資源を共有しながら、新たな教育プログラムを共に創ります。教員や学生の交流、共同研究、共同プロジェクトなどを通じて、社会で役立つ実践力を育む学びを提供します。
WHERE KNOWLEDGE BECOMES ONE
情報技術を
人間社会に繋ぐ
文理融合の教育・研究
学科の特長 3つのポイント
情報科学の
専門性を深める
3つの系
社会をより良くする先端情報技術を身につけるため、カリキュラムのなかに専門性を深める3つの系を設置。情報科学に関する、確かな知識と高度な技術を学びます。
社会・情報ネットワーク系
ネットワーク・クラウド・セキュリティなど、社会を支える情報基盤技術を学ぶ
できること
大規模システムの安定運用、障害対策、情報セキュリティの設計・管理
職種
ネットワークエンジニア、クラウドエンジニア、セキュリティエンジニア
人間・情報システム系
Webアプリや情報システムを設計・開発し、人と社会をつなぐ技術を学ぶ
できること
Webサービス開発、業務システム構築、UXを意識した設計
職種
ソフトウェアエンジニア(Web/アプリ)、バックエンドエンジニア、UXデザイナー
データ活用・AI応用系
AIやデータ分析を用いて、課題発見や意思決定を支援する技術を学ぶ
できること
データ分析、予測・最適化、AIモデルの開発と活用
職種
データサイエンティスト、AIエンジニア、データアナリスト
社会実装
プロジェクト
学部で積み上げる専門知識や技術を活かして、地域(自治体・病院等)や企業が抱える実際の課題に挑むプロジェクト学修を2年次から展開していきます。
課題発見力やコミュニケーション力、チームワーク、倫理観など、技術を社会で活かすために必要な態度や素養を総合的に育みます。
社会実装プロジェクトの流れ
情報プロジェクト入門
アイディアソン・デザイン思考入門
情報プロジェクトI
3年次生と学年横断チームを組み、連携した課題解決を経験
情報プロジェクトII
地域・他大学・企業等のステークホルダーと連携し、自ら課題設定を行う
課題研究プロジェクト
仮配置された研究室内でプロジェクト活動を継続
2年生のプロジェクトもマネジメントして先導
卒業研究
指導教員のもとで、社会実装に直結する研究成果をまとめる
学生によるプロジェクト例
examples
AIで廃電池を自動判別
大量の廃電池の分別は
負担が大きい
画像認識AIで
廃電池を自動判別
人的負担と
環境負荷の軽減
AIの画像認識技術を使って、廃電池を自動で判別・分類することで、環境問題の解決を目指す産学連携プロジェクトです。電池は種類が多く、分別の難しさがリサイクルの妨げになっています。
本プロジェクトでは、理系の視点からAI技術を活用した仕組みを開発し、文系の視点から環境負荷の軽減や社会的意義について考えます。技術と社会を結びつけ、実際の現場で役立つ取り組みを通して、持続可能な社会の実現に貢献します。
examples
XR技術による
幼児虐待防止
研修アプリの開発
幼児虐待という
福祉的社会課題
XR技術やAIで
家庭訪問環境を再現
研修アプリを開発して
防止に活かす
XRの技術やAIなど、情報の先端技術を活用し、仮想空間上に虐待が疑われる家庭環境を再現。学習者は家庭訪問を模擬体験しながら保護者との対話や行動選択を行います。選択した行動はその場でフィードバックされ、チェック状況として可視化されるため、自身の判断の偏りや見落としを振り返ることができます。
本プロジェクトは、社会福祉現場における社会問題に対して、情報の先端技術を用いて教育(研修)という角度から貢献している事例となります。
examples
AIで熊を自動検知
熊出没による
人的被害
画像認識AIで
熊を検知し通報
危険動物の
早期検知・通報
敷地内に設置したカメラ映像から、AIを用いて熊などの動物を検出するプロジェクトです。学生が主体となって画像認識技術を活用したモデルを構築し、危険性の高い熊を自動で検知・通報する仕組みを開発しました。
本プロジェクトは、人と野生動物の接触リスクを低減し、安全な地域環境の実現につながる取り組みです。実際の運用を見据えたシステム設計にも取り組み、地域の安心・安全に貢献する技術の実現を目指しています。
examples
デジタルツインで
新学部棟を再現
街と建物の情報が
社会に届きにくい
3D・GISとWeb技術で
空間を再現する
誰もが空間情報に
アクセスできる社会へ
街・建物・自然環境はあらゆる情報を発していますが、それらを続合して活用する仕組みは十分に整っていません。本プロジェクトでは、3次元モデル・地理情報システム・Web技術を組み合わせ、現実空間をデジタル上に再現するデジタルツインを新学部棟を題材に学生とともに構築します。
空間情報が誰にでも開かれれば、防災・まちづくり・バリアフリーなど、地域課題の解決に多くの人が参画できる社会になります。デジタルツインの技術を応用して社会課題の解決を考えていきます。
examples
教学データ活用のための
Webアプリ開発
教学データが分散しており
十分な活用が困難
データ分析・AI応用と
Webアプリの開発
データに基づく教育改善・
意思決定を支援
大学内で分散管理されている学習履歴や各種アンケート等のデータを統合し、分析・可視化を行うWebアプリケーションを開発。さらに、開発したシステムをオープンソースとして公開し、他大学でも活用可能な基盤として展開するとともに、AIによる分析支援機能の実装にも挑戦しています。
本プロジェクトは、大学におけるデータ活用の課題に対し、データ分析・AI・Web技術を統合して解決を目指す実践的な取り組みです。統計・機械学習・可視化技術を組み合わせることで、教育改善や意思決定を支援する環境の構築を目指しています。
※上記の開発画面のグラフデータはイメージです。
※上記の事例1~3・5は、協働して学部を構想している公立千歳科学技術大学によるものです。
社会実装プロジェクト連携企業
インターンシップ受入企業
北星の情報科学部では、授業内で「社会実装プロジェクト」「インターンシップ」を予定しており、多くの企業等の皆さまと連携した教育・研究を展開していきます。
社会実装に
直結する研究体制
4年次には学びの集大成となる卒業研究に取り組みます。学問的な理論への深い理解を得ながら、社会実装に直結する研究を、多様なバックグラウンドをもつ教員陣とともにつくりあげていきます。
FOR OTHERS. EVERYWHERE.
より良い社会を創る学びを。
技術は、誰かのためにある。
北星学園大学は、「誰かのために」という想いを大切にしながら日々の教育研究活動に取り組んでいます。情報科学部の「社会実装プロジェクト」は、まさに、その問いを現場で体験・実践する教育研究活動の一つになります。
PRACTICE SHAPES FUTURE
情報科学部の
カリキュラム
幅広い教養と3系統の学び、
そして「実践」を融合させた
現場で活躍できる人材養成プログラム
LEARNING
大学共通科目文
学科教養教育科目文理
専門性を深める3つの系理
(専門基礎・専門基盤・専門選択)
社会・情報
ネットワーク系
専門基礎
- コンピュータサイエンス概論
- コンピュータアーキテクチャ
専門基盤
- 情報システムとセキュリティ
- コンピュータネットワーク
- Web技術基礎
専門選択
- クラウドコンピューティング
- 社会基盤と情報システム
- 教育とテクノロジーなど
人間・情報
システム系
専門基礎
- 人間・情報システム概論
- プログラミング基礎
専門基盤
- アルゴリズムとデータ構造
- アルゴリズムとプログラミング
専門選択
- ユーザビリティエンジニアリング
- 感覚情報処理論
- ユーザインタフェース
- VR活用実習など
データ活用・
AI応用系
専門基礎
- データ活用入門
- 統計学基礎
専門基盤
- データサイエンス入門
- 行動科学研究法
- ビッグデータ分析
専門選択
- AIと機械学習
- 音声処理と認識
- データ活用と意思決定支援Ⅰ・Ⅱなど
PBL
Project Based Learning
社会実装プロジェクト
地域(自治体・病院等)や企業が抱える実際の課題に、情報の先端技術をどのように活かして解決するのかを考え、実践していくプロジェクトです。現実社会での実践力や課題解決力を高めていきます。
Capstone project
卒業研究
指導教員のもとで社会実装に直結する研究テーマを設定します。4年間の学修の集大成を卒業研究としてまとめていきます。
大学院への進学
学部で培った基礎を土台に、より高度な研究に取り組むために大学院へ進学するという選択肢もあります。
資格取得(情報・データサイエンス系)
※上記の資格以外に、情報・データサイエンス系の各種民間資格を目指せるカリキュラム設計となっています。
ONLINE LEARNING PLATFORM
Solomon
オンライン
AI学習システムを公開
情報科学部では、数学の基礎力をしっかり身につけるために、
レベル別のe-learning教材「Solomon」を提供します。
理系・文系問わず、一人ひとりの理解度に合わせて最適な学習をサポートします。
数学の復習や基礎固めに、ぜひ活用してみましょう。
数学・プログラミングの
学習もしっかりサポート
- 学習支援室を設置し、常駐する大学院生等による充実したサポート体制
- 数学を活用することの意義も理解しながら進める初年次教育
- レベル別のeラーニング教材(AIドリル)を授業中に活用
BEYOND LIMITS, BEYOND FIELDS
卒業後の進路・職業
北星の文理融合のカリキュラムで身につけるデジタル技術と課題解決力は、ソフトウェア開発業や情報通信業などのIT業界はもちろん、サービス業、製造業、小売業、金融業、公務員など、あらゆる分野で求められています。卒業後は多様な業界で専門人材として活躍できるほか、大学院に進学して研究をさらに深め、進路の選択肢を広げることも可能です。
デジタル産業に携わる
北星の卒業生
SIer(システムインテグレーター)
株式会社 北海道日立システムズ
佐藤 弥生さん
経営情報学科 2021年度卒業
/北星学園女子高等学校出身

生成AIの時代を迎えて、人間力の大切さを改めて実感
入社当初はシステム開発のうち、主にプログラミングを担当していましたが、お客様と直接関わる企画・提案の仕事がしたいと異動を志願し、現在は営業とお客様を訪問して導入に向けたシステム提案などを行っています。現場で日々感じるのは、生成AIの急速な進化です。以前はプログラミングスキルそのものが大きな武器となりましたが、生成AIが高い精度でコードを書ける時代には新しい技術を積極的に取り入れて学び続ける姿勢が大きな強みになってくると感じています。また、コミュニケーション力もこれまで以上に大切になると思います。私は大学時代に海外でSNSを使って現地企業人にアポを取り、ゼロから交流会を企画・運営させてもらいました。そうした挑戦の一つ一つが今の自分の人間力の土台になっていると実感しますし、これからの時代はそうした力がより一層問われてくると思います。
データアナリスト
LINEヤフー株式会社
高橋 和音さん
福祉心理学科(現:心理学科)2016年度卒業
/札幌白石高等学校出身

増殖を続ける膨大な購買データから、
顧客利益を見出し、企業利益を生み出す
Yahoo!ショッピングのデータアナリストとして、膨大なデータから情報を抽出・分析・可視化し、ユーザーの利益や各部門の意思決定を支えるデータをマネジメントすることが主な業務です。マーケター、アナリストを経て、この業界で7年ほどになりますが、なかでも予想をはるかに超えた変化が、AIの進化です。以前はユーザー数や注文数など数値化されたデータ同士の分析から最適・最善を見出すことが中心でしたが、今では数値で捉えにくかった曖昧な情報もAIを使うことで処理できるようになったため、扱うデータの種類と量が爆発的に増えています。半年後のことも予測が困難だと感じるこの業界において、今必要だと感じるのは、増殖し続ける膨大なデータに価値を与えられるデータエンジニアリングの素養と、それをユーザーや事業の成果へと昇華させるビジネスの素養ではないかと思います。
プロジェクトマネージャー
TDCX (Transformative Digital Customer Experience)
[シンガポール]
前村 隼人さん
英文学科 2019年度卒業
/市立札幌藻岩高等学校

グローバル市場の企業課題を、デジタルソリューションで解決
TDCXは、最先端の情報技術とデータを活用し、企業と社会、人とサービスをつなぎ、デジタルで課題解決を支援するグローバル企業です。現在、私は、オンライン広告を活用して市場拡大をする日本と韓国の中小企業支援に携わっています。市場戦略の経営指導を行うチームの管理・運営を通して、技術が個々の企業の課題解決につながるような支援体制を整えています。私たちが普段、何気なく目にしているTikTokやYouTubeの広告の裏側には、世界最高峰の情報技術が存在しています。いかに、膨大なデータを分析し、最適化するかが成果を左右します。技術や情報は、それ自体が目的ではありません。それを使いこなし、社会の中で活かしてこそ、価値が生まれます。能動的に学び、実社会で活かせる知識と力を身につけること—それこそが、北星で学んだ最大の財産です。
そのほか、情報科学の
専門性を深めることで
多様な業界で専門人材として
活躍することができます。
ソフトウェアエンジニア
Web・アプリや業務システムを設計・開発する
データサイエンティスト
大量のデータを分析・機械学習で活用し、ビジネス課題を解決する
クラウドエンジニア
AWS・Azureなどのクラウドでサーバー・ネットワークを構築・運用する
MLエンジニア
AI(人工知能)の機械学習モデルを、実際のシステムに実装・運用する
※上記は専門人材の一例です。
北星の情報処理分野の
主な就職先(既設学科・過去3年間)
※新設学科は開設前のため、上記は既設学科卒業生の実績を掲載しています。
北星の就職率は
96.8%
(2026.05.01現在)
道内屈指の就職率を誇り、
各業界からも高い評価を得ています。
北星学園大学には、一人ひとりのキャリアを実現する、万全のサポート体制があります。常駐しているキャリアカウンセラー(有資格者)を含む12名のスタッフによる専門的なアドバイスを受けられ、学生一人ひとりの適性と希望に合ったキャリアデザインを実現するため、スタッフ全員による個別相談を実践しています。
Q & A
よくある質問
1期生(2027 年入学)のメリットは?
情報科学部の1期生は、北星学園大学初の理系学部を自分たちの手で創り上げていく“挑戦者”です。上級生がいない環境だからこそ、学部の文化や新しい学びのスタイルを自分たちの色に染めることができます。
新しいことに挑戦する姿勢は社会からも高く評価され、1期生としての経験そのものが将来の強みになります。未知の分野に一歩踏み出すチャレンジスピリットが、北星の新しい歴史をつくります。
もともと文系ですが、そんな私でも授業についていけますか?
ITの世界では、人間や社会に関心をもつ文系的な視点がとても重要です。情報科学部では、文系の学びを大切にしながら、情報分野のスキルも段階的に身につけていきます。
文系の学生が苦手としやすい数学やプログラミングについては、大学院生が常駐する学習支援室やレベル別のeラーニング教材などで丁寧にサポートします。文系出身の方も安心して学び、4年間で一人前のエンジニアを目指せる環境です。
もともと理系で、AIやデータ活用、プログラミングなどに興味があります。
情報科学部では、理系分野の最先端の学びを実践的に深めることができます。クラウドとオープンソースソフトウェア(OSS)を活用した最新の教育環境を整備し、体系的かつ実践的に専門性を高めます。
AWSやAzure、Google Cloudなどを使った大規模データ処理やAI分析の学習、Python・R・QGISなどのOSSによる実習を通して実践力を磨きます。さらに、企業や自治体と連携した課題解決型プロジェクトを通して、卒業後すぐに現場で活かせる高度なスキルを身につけられます。
入試選抜について教えてください。
情報科学部の入試選抜は、総合型選抜、学校推薦型選抜、大学入学共通テスト利用選抜、一般選抜での実施を予定しています。
選抜方式によっては、文系の方にも挑戦していただきやすい制度を検討しており、数学や情報に関心はあるけれど少し苦手という学生のために、入学後の学習を支援する体制も整える予定です。
詳しくは、「情報科学部情報科学科の入学者選抜について(予告)」をご覧ください。
資格は取得できますか?
情報科学部では、国家資格である基本情報技術者試験や応用情報技術者試験に対応した知識とスキルを身につけることができます。
また、情報・データサイエンス系の各種民間資格を目指せるカリキュラム設計となっています。
さらに、特定の科目を履修・修得することで、卒業時に社会調査士資格を申請することが可能です。在学中に社会調査士(キャンディデイト)を申請・取得しておけば、就職活動時にデータ分析力をアピールできます。授業や演習での実践的な学びに加え、資格取得に向けた支援も行い、将来のキャリア形成につながる力を育てます。
情報科学を身につけた女性のキャリアについて知りたいです。
IT分野は働き方改革が最も進んでいる業界の一つで、時間や場所にとらわれずに働ける環境が整っています。そのため、多くの女性、特に文系出身者がIT企業で活躍しています。
コミュニケーション力や感性も重視される分野で、女性に向いている職種が多いのも特長です。かつては厳しい職場環境で女性が少なかった業界ですが、今は女性エンジニアの活躍が広がっています。学生時代にしっかりと技術を身につけることで、持続可能なキャリアを築くことができます。
他にはない北星学園大学の情報科学部の特長は?
北星の情報科学部の特長は、「社会実装の学び」です。持続可能な社会の実現を目指すため、AIやVRなどの先端情報技術を確実に身につけるのと同時に、人間社会への関心と深い理解を育みます。加えて、情報技術を社会(教育・医療・産業・行政など)の幅広い分野に応用する力を身につけるため、地域・企業等と連携して行う「社会実装プロジェクト」を展開し、テクノロジーと人間社会への理解を「つなぐ」学びを重視します。
また、公立千歳科学技術大学との大学間連携の強化、北星学園大学がこれまで培ってきた心理・経営・国際分野の強みを活かし、大学や学部の垣根を越えた協働で、充実した教育環境を整えていきます。
学びの内容について、もっと知りたいです。
情報科学部の学びは、「社会・情報ネットワーク」「人間・情報システム」「AI応用・データ活用」の3つの系を中心に構成されています。
まず「数理基礎」分野で、数理モデルや微分積分・線形代数などを学び、3つの系を学ぶために必要な数学的な土台を身につけます。あわせて「情報倫理と社会」分野で、情報技術と人間・社会の関わりを理解し、倫理的判断力と社会的責任感を育む学びを展開します。
これらを土台として、「社会・情報ネットワーク系」ではコンピュータネットワークやクラウドコンピューティング、情報システムとセキュリティなどを通じて、社会インフラを支える技術を学びます。「人間・情報システム系」では、VRとメタバース、ユーザインタフェース、システム開発技法などにより、使いやすいWebアプリやサービスを設計・開発する力を養います。「AI応用・データ活用系」では、データサイエンス入門やビッグデータ分析、AIと機械学習、AI応用などを通じて、データとAIで新しい価値やサービスを生み出す力を身につけます。
こうした3つの系で専門性を深め、社会実装プロジェクトや卒業研究へとつなげていきます。
社会実装プロジェクトって?
情報科学部では、2年次から3年次にかけて、地域(自治体・病院等)や企業と連携した社会実装プロジェクトを展開します。
現場から得られたリアルな課題を、学部で学んだ情報技術や知見を活用してどのように解決できるか、仲間と協働しながら考えていく実践的なプロジェクトです。
プロジェクトを通して、課題発見力やコミュニケーション力、チームワーク、倫理観など、技術を社会で生かすために必要な態度や素養を鍛えていきます。
こうした社会実装プロジェクトで見つけた関心や、プロジェクトを通して感じたもっと深掘りしたい課題を出発点に、自分なりのテーマを定め、その集大成として4年次の卒業研究に挑戦します。
情報科学部で学ぶと社会のどのような場面で活躍できますか?
情報科学部では、コンピュータネットワークやセキュリティ、アプリやシステム開発、AI・データ活用などを学び、社会のデジタル基盤を設計し、支え、発展させる力を身につけます。
身につけた知識や技術は、安全な通信環境の構築や生活を便利にするWebサービスの開発、データ分析による課題解決などに活かすことができ、通信・IT・製造・医療・行政など多様な分野で力を発揮できます。
卒業後は、クラウド・インフラエンジニア、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、AIエンジニアなどとして、サービスの設計・開発・運用や、企業・自治体のDX推進に携わるなど、幅広い活躍が期待されます。
授業はどのような形式で進めますか?座学が多いですか?
情報科学部では、時間や場所にとらわれず、いつでもどこでも学び、働ける人材の育成を目指しています。
そのため、授業も教員から一方的に知識を得るだけでなく、自分に合った学び方を「自ら選ぶ」ことを重視しています。対面授業だけでなく、オンライン授業、個別学習、オンライングループワークなど、多様な形式を組み合わせ、自分に合ったスタイルで主体的に学ぶことができます。
どのような専門分野の教員がいますか?
情報科学部には、AI、データサイエンス、ネットワーク・セキュリティ、ソフトウェア、情報システム、教育工学、心理学、認知科学、都市計画、経営科学など、多様な専門分野をもつ教員がそろっています。
理工系の先端技術から、人間・社会に関わる研究まで幅広くカバーしており、学問的な理論への深い理解と、社会実装に直結する先端技術の修得を両立できる教育・研究環境を整えています。
理系の学びのための施設・設備は整っていますか?
北星学園大学では、2027年度の情報科学部開設に合わせて、新たな教育・研究棟の建設を計画しています。AIやメタバースなどの最先端技術を学ぶための実習環境を整備し、最新の設備と多彩な学修空間が融合した教育・研究環境を提供します。
新棟は、情報科学部の学生が主に学ぶ拠点として設計されており、開設初年度の秋から使用を開始する予定です。
新棟建設の様子は、今後も随時お知らせしていきます。完成に向けて、どうぞご期待ください。
留学にも興味があります。
北星学園大学は、50年以上にわたり「人間性・社会性・国際性」の育成を教育目標として、充実した国際交流プログラムを展開しています。情報科学部の学生も、語学力や情報スキルを生かして海外の大学で学ぶことができます。
2年次後期から留学が可能で、米国、英国、ベトナムなどの協定校への派遣留学やオンライン交流など、多様なプログラムを用意しています。留学中の授業料は本学への納入分のみで、経済的にも挑戦しやすく、情報を通じて世界とつながる学びを体験できます。
本学の留学・国際教育については、GLOBAL HUBをご覧ください。
学科概要
学部名称
情報科学部(School of Informatics)
学科名称
情報科学科(Department of Informatics)
開設年度
2027年 4月
入学定員
100名
学位の分野
工学関係
学位の名称
学士(情報科学)
所在地
〒004-8631
北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
TEL:011-891-2731